東方をプレイしてて思うこと

 今日も今日とて東方風神録をプレイ。最近はEXに挑戦しているものの、やはり一筋縄ではいきません。なかなかクリア出来なくて少し苛立ちつつ、それでもプレイしてしまっています。それがもう楽しくて楽しくて仕方ありません。
 この楽しさを他の人にも味わってもらいたい。そう思って、今まで何名もの友人に東方を勧めましたが、未だに僕と楽しさを共有してくれる友人は現れていません。寂しくてリアルに泣けます。
 いや、本当はわかっていたんですよ。STGなんて取っつきにくいジャンルが受け入れられるはずがないってことくらいね。僕が触れた初めての東方シリーズは永夜抄の体験版ですが、その初プレイのときは『ちょwwww何この無理ゲーwwww』と僕だって思いました。
 でも、僕はそこに懐かしさを覚えたんです。僕がまだ保育園に通っていた頃、猿のようにハマっていたゲームがありましてね。沙羅曼蛇というSTGなんですが、僕はこれを指が腫れるくらいプレイしまくってたんですよ。その頃の感覚を思い出しながら永夜抄の体験版をプレイし続けて、初めて3面をクリアしたときは感動しましたよ。その後、製品版を買って全クリしたときはもっと感動しました。
 わかってる、わかってるよ。他の人にはそんな思い出だってないし、STGと聞いただけでワクワクするようなこともない。そんなことはわかってる。でも、寂しいんだよ。そんなときどうすりゃいいんだ?
 ……そんなことを考えながらプレイしているからいつまでもEXがクリア出来ないのかもしれないな。