跳梁跋扈

前回のあらすじ。
二次会後、豚の家に乗り込んだヘコヘコたちはあまりにスムーズに乗り込めすぎたことに疑問を持ちながらも最深部を目指して走り続けた。そして、ついに辿り着いたそこで見たものは目的のものではなく、ある意外な人物の影であった。それは……!*1
で、そのまま豚の家に泊まり、正午過ぎに上京している母に呼び出されて、豚たちと一緒に新宿に行きました。改札で豚たちとは分かれ、僕は一路指定された店へ。
指定された店はちょっとオサレなカフェでした。まだ何も食べてない僕と母とはパスタを注文することにしました。
さて、唐突ですが、僕はこういった店で誰かと注文がかぶるのが嫌いです。理由はありませんが、とにかく何だか嫌なんです。で、母と僕はかなり味の嗜好が似ているので、こういう店だと注文がかぶりがちです。そこで、僕は今回、母が頼みそうなメニューは避けて注文したんですが……何故かかぶってしまいました。
そこで母が一言。
「今回はかぶらないと思ったのに……」
どうやら母も同じ事を考えていた模様。くそ、裏目に出たか! 次は絶対かぶらんぞ!
食事を済ませた後に母と兄と分かれ、新宿まで出てきたついでに秋葉原まで足を伸ばしてみることにしました。まだ新宿をうろついているであろう豚一行を呼び出し、用事がある面々とはここで分かれ、僕と豚と他学部のO君*2とで一路秋葉原へ。
秋葉原では色々と本を買ったりゲームの予約をしたりハクオロさんを買ったりO君の濃さに驚いたりと、なかなか面白い時間を過ごせました。
そんなこんなで、昨日から共にはっちゃけまくったO君とは秋葉原でお別れと相成りました。またはっちゃけたいです。豚とも最寄り駅で分かれ、それぞれの家へ帰りました。
そんな一人きりの帰り道、何だかちょっと切なくなってみたり。
また皆で遊びたいなぁ。

*1:ヘコヘコさんが唐突にヒーロー物っぽいあらすじを書き始めたら、それはネタに困ってる証拠だよ! これはディスプレイの前の君と僕だけの秘密だ!

*2:イケメン。ヤバイ。宇宙ヤバイ。まじで(ry